日常生活では出会いはあまりない

日常生活でどれだけ異性との出会いがあるか

ここで、私たちの日常生活で、どれくらい異性との接点があるか探してみましょう。
異性といっても、彼氏彼女になりうるような人との接点です。既婚者などは含めません。

 

たとえば学校を見てみましょう。共学の中学や高校であれば、周りにたくさんの異性がいることでしょう。
職場を見てみましょう。もしかすると本当にあなたの周りには同性の人や既婚者しかいないかもしれませんが、会社だけでなく取引先の人なども考えてみると、割と未婚の異性はいるのではないでしょうか?

 

しかしその人たちがすべて「付き合える人」であるとは限りません。

 

恋愛するには「有機的な接点」が必要

ここで「有機的な接点」という言葉を使いましたが、ちょっとわかりにくいです。
どういうことかというと、異性との接点というのは文字通り「何らかの意味のある接点」であり、ただ単に異性が至近距離にいるという意味ではないということです。

 

たとえばあなたが高校生で、クラスの半分は女子だとします。1クラス40人として、20人の女子がクラスにいるとします。
このとき、この20人の女子は全員「付き合える対象」となるかというと、NOなのです。

 

なぜかといえば、例え女子たちが物理的に近くにいたとしても、コミュニケーションをとる機会がないからです。
まるで路上ナンパするように、いきなり話したこともない同じクラスの女子に声をかけたりするでしょうか?普通の人はそんなことしませんし、そんなことをすれば「おなしな人」として注意されたり仲間外れにされるかもしれません。

 

学校の教室のような場所では、学校に入学してからしばらくして友人同士の「派閥」のようなものがつくられます。そして各自それぞれ友人の輪ができあがると、それを崩して別の輪と接点を持つことは難しいです。なにかのきっかけがないとずっと同じ輪の人といることになります。

 

職場ではこれがまた少し異なり、職場というのは基本的に仕事をすることなので、突然異性に話しかけて仲良くなる、ということはあまりできません(職種にもよりますが)
こういう場合は何らかのきっかけが必要で、たとえば定期的に行われる職場の飲み会などで、異性と話す接点が得られたりします。こういう機会が得られるまでは異性とは接点が得られないのです。

 

有機的な接点とは、異性と自由におしゃべりができるような接点のことをいいます。教室や職場では知らない異性といきなり自由に話したりはしないので、これら物理的に接近しているだけというのは意味がないのです。

 

そのように考えると、ただボーっと学校に行ったり職場に行ったりしているだけでは、異性との接点がある、とはいえません。
身近に異性がたくさんいるのに、実質的な接点がほとんどないような生活をしている人もいます。

 

サークルや部活動などは、比較的自由にいろんな人がしゃべることができる場です。
学生の例を見ても、同じクラスで付き合うというのはあまりありません。部活やサークルでの恋愛がほとんどです。

 

ただし部活動でも、通常はなかなか異性との有機的な接点は得られません。
真面目に部活動の練習をしている間は異性といきなり話しかけたりはできませんし、部活の時間すべてが異性に話しかけるチャンスではありません。
また多くの場合、周りにたくさん人がいるのに、異性と1対1で話したり連絡先を聞いたり、デートの約束をしたりはできません。
そういうのはできれば2人きりの時間にやるものです。そして2人だけの時間を取ったり、周りに人がいても2人だけで会話できるような時間というのは、簡単に作れるものではありません。

 

異性との有機的な接点を作り、2人だけの時間を作ること、たとえば休憩時間だったり、学校の帰りだったり、飲み会だったりと、いわば「自由に雑談できる時間」にそのような関係は進みます。

 

異性との有機的な接点についてまとめると

 

  • 異性に話しかけることのできる状況であること
  • 2人だけで会話ができること(通信も含む)

 

の2つが必要です。この2つを満たしていなければ、周囲にどんなに異性がたくさんいても意味がありません。

 

このように考えると、人間が一生のうちに出会え、かつ恋人にできる可能性のある異性の数は、実はかなり限られた数であることがわかります。
誰かが「この世の半数は異性なんだ。恋人候補などいくらでもいる」などといっていますが、現実はその逆で、きわめて少ない選択肢の中から選ばなくてはいけないのです。

 

この異性との接点をできるだけ増やすのが、恋人を作る重要な点の一つになります。

 
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