アダルトに関する法律

アダルトに関する法律

さらに厳密に、アダルトやわいせつといったことに関する法律を見ていきましょう。
関係ありそうな法律はいくつかあり、安全にやるためにはすべての法律に触れないようにしなければなりません。
中にはかなりあいまいな法律もあり、逮捕されるかされないかの境界がよくわからないことがあります。それについて次章で説明します。

 

公然わいせつ罪

「不特定多数の人々の前で、性器を露出するなど周囲の性欲や興奮をいたずらに刺激し、性的羞恥心を害することをしてはいけない」

 

状況なども考慮される。たとえば公衆浴場は裸になって当然なので性器を露出しても問題はないなど。
「不特定多数」がキーワードで、特定の人や少数の人相手であれば問題ない。

 

公然=多数の人々を相手に

 

数人程度しか居住者のいない無人島で屋外で性交した場合、特定かつ少人数なので公然には該当しない。ただし下の軽犯罪法第1条20項には該当する可能性あり。
乱交パーティにいくのは不特定多数の人が行くことが可能なので公然わいせつ罪になる。
カーセックス、ベランダでセックスなどは、不特定多数が見る可能性があるので公然わいせつ罪になる。

 

実際に誰かに見られていなくても、見られる可能性があるというだけで違法になります。

 

わいせつ=性器の露出

 

性器を全部露出するのは犯罪。
性器を一部露出するのも犯罪。動画を配信するとき、場所が公園などの公然とした場所で、カメラから見た角度では性器が隠れていても、別の人からは明らかに丸見えの状態では「わいせつ罪」に相当する。
女性の乳首や太もも、お尻は下の軽犯罪法に抵触する可能性がある。

 

性交類似行為も含む

性交類似行為とは、手淫、口淫、胸や性器を触る、写真に撮る、素股などのほか、裸を見せる、スカートをめくらせる、目の前でおしっこをさせるなど、かなりの範囲にわたるらしい。かなりあいまい。ズボンをはいた状態で太ももに股をこすり付けるとかもたぶん含むと思われる。

 

軽犯罪法第1条20項

公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり(尻)、もも、その他身体の一部(女性の乳首など)をみだりに露出した者。
誰が見ても不快を感じるといえるか、周りにいる人と温度差があるような服かどうかなどを考慮して判断される。公然性とか状況などを考慮して判断される。

 

たとえば海水浴場でビキニ水着をつけていても問題ないが、電車内でビキニ水着を着けているとこの罪に問われる可能性あり。
はっきりいって裁判官の裁量しだいで違法かどうか決まる、あいまいな法律。

 

下着が透けているファッションでも、性器がしっかりカバーされていれば基本的には公然わいせつ罪に該当する問題はないが、Tバッグのようなヒップの露出度が高いものと組み合わせた場合は、「見えていることがわかっているのに見せ続けることは、公共の場では不快にも繋がる」と軽犯罪法上の構成要件に該当する可能性もあり。
下半身の露出度が高かったとしても、トップスを控えめにしたり一枚でも何かを羽織るなど"欲情させないファッション"にすることや着用する場所を意識することで、法律に抵触することは「ほぼない」

 

わいせつ物頒布の罪

上記のわいせつ物を頒布した場合に罪に問われる。
無修正の動画をアップロードした場合など。

 

 

性器にモザイクをかけた

モザイクが簡単に外せる、モザイクが薄すぎる場合は「わいせつ物頒布等の罪」で犯罪。通常のアダルトビデオくらいの大きさのモザイクならいいらしい。

 

イラストや絵で性器を詳細に描く

性器を詳しく、あからさまに描いており、性器が明確に確認できる場合は「わいせつ物頒布等の罪」で犯罪。

 

児童ポルノ画像をツイッターでリツイート

「児童買 春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)」で犯罪。前例あり。

 

小学生の性行為を描いた漫画を描く

犯罪ではない。「実写でない児童」に関しては児童ポルノの法律は適用されない。

 

女装して下着を見せる

京都府では卑猥な行為の禁止を定めた第3条の7項に相当する。

 

チャットレディとして多くの男性に性器を見せる

公然わいせつ罪として犯罪。

 

チャットレディとして2ショット(男性と二人きり)で性器を見せる

あらかじめ相手と打ち合わせていた場合は「特定」の相手なので犯罪ではない。知らない相手と2ショットは犯罪になる可能性あり(不特定なので)

 

泥酔した状態で公然とわいせつな行為に及ぶ

減刑されます。

 

人前でキス、抱き合う

問題ない。

 

人前で女性の胸を揉む

公然わいせつ罪。

 

公道で女性がスカートをめくりあげてパンツ見せて撮影会

軽犯罪法第1条20項で犯罪。前例あり。

 

女子中学生から彼女の着ているセーラー服を直接受け取って家に帰ってからそれでオナニー

別の章でも述べていますが、これは問題ありません。これが下着だとたいてい条例で犯罪になります。ただし嫌がる女子中学生からセーラー服を売ってくれと強要すると別の犯罪になる可能性あり。

 

大人が女子高生と2人きりでデート

誘拐罪になる可能性あり。女子高生をナンパし、車に乗せた時点で犯罪になります。

 

私見ですが、18歳未満の女子と性的な行為に及ぶ場合、男性が18歳未満よりも大人のほうが、その少女にかかる肉体的な被害は少ないと思われます。
男性が大人のほうが避妊の正しい方法を知っていたり、性衝動をコントロールしやすかったり(性欲が低いため、あるいは性的なことに慣れている場合)、特に社会人だと後のことを考えるので(経済的なことや世間体、仕事に差支えがあるかなど)、女子の側が未成年の場合は相手が大人のほうが安全だと思われます。
男性が高校生以下だと、風俗店には行けないと思うので性病に感染する危険性は低いと思いますが、性衝動が強く後先考えない可能性が高いので、妊娠・堕胎のリスクはかなり高いと思います。
もちろん大人の男性の中には、援助交際(売春)目的のこともありますので、ただ犯罪に巻き込まれるだけでなく、インターネット上に動画が出回って回収不可能になったり、最悪暴力団と関係したりすると社会的リスクは非常に高くなります。

 

なお厳密にいいますと、18歳未満同士で性行為に及ぶのも実は違法です。これについては詳しく後述します。

 

誰もいない公園で性器を露出

誰も見ていなくても「不特定多数の人が見る可能性がある」場所なら公然わいせつ罪になります。

 

人のいる公園で堂々と、まったく衣服を脱がず、性器やお尻、太ももの露出もなく、ほとんど肌も露出させずに性交の真似事をする

「性交類似行為」を公然と行うことも公然わいせつ罪の範疇となるので、犯罪になる可能性はある。

 

審査のあるヌーディストクラブで性器を露出して踊る

特定相手なので合法。ただし審査がいい加減で事実上誰でも通るような場合は不特定多数となるため違法性が高くなる。
特定の客相手でもあまり多数だと「不特定」になりかねず、違法性が高くなる。
性器を露出しなければ問題ありません。

 

無修正の違法サイトに自分のホームページからリンクを貼る

過去に違法判決が出た例があります。違法とされた場合はわいせつ物公然陳列罪に相当。

 

違法なものを購入、あるいは視聴

見る、買うのは違法ではない。ただし児童ポルノを、児童ポルノと知りながら購入、ダウンロードするのは違法。

 

合法なアダルト動画を自分のホームページで販売

販売する場合は届出が必要。ただしFC2コンテンツマーケットなど、決済を別のところでやる場合は届出が不要との意見もある。

 

海外のサーバーで運営されている動画サイトに無修正動画をアップロード

違法。FC2は海外サーバーだが無修正を投稿するのは違法です。無修正動画を「日本から」投稿した時点でアウトです。

 

刑の重さ

公然わいせつ罪の初犯で反省していれば、不起訴の可能性が高い。犯行態様が悪質と評価される場合には、罰金や拘留、科料に処せられる可能性があり。初犯で懲役はまずない。再犯なら懲役の可能性もあるが、数が多くなければ執行猶予のつく可能性が高い。

アダルトグッズの通販は大人のおもちゃ通販大魔王
 
全サイトマップ